六塚光公式ブログ


by crax_alexey

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レンズと悪魔V発売中

「レンズと悪魔V 魔神陥落」、11月1日発売です。
 もう入手されている方も多かろうとは思いますが。
 あと改めて告知させてもらうと、イギリスにグリズリーはおらんとわきまえておりますとも。ええ。
 これを逆手にとってイングリッシュグリズリーとかいう悪魔を作中に出すべきか……

 発売中のザ・スニーカーには小特集が載っております。こちらもよろしく。
 これまで出てきた魔神七柱がカラーイラストで勢揃いしてまっせ。イラストレーターの力は偉大だ。
 あと魔神決壊第二回も掲載されてますのでそっちもよろしく。
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by crax_alexey | 2007-10-31 22:16 | 仕事
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 難波を彷徨っていたところ、マグロの生首に遭遇した。

 展示されていたのは「まぐろ丼や」なる店の店頭。店頭にリアルサイズのマグロの生首がドンと置いてあるのである。
 こんな代物が集客能力を持つのだろうか。字義通り、死んだ魚のような目に出迎えられて食欲が増すような人間はおらんと思うのだが。

 まさかナマモノを置くはずもないからきっと模型だろう、とは思うのだが、改めて写真見てみるとリアルだなあ。店の中でさばいて、余り物を放り出しているんだろうか? いやでもなまものだったら匂うんじゃねえかなあ。

 仮に模型であるとしてもそれはそれで不思議。こんな模型が市販されてんのか? いったいどういった客層に需要があるのか聞いてみたいものだ。この世は広い。

 やや話はずれるが、生首がゴロンと転がっているのを見ると、ゴッドファーザーを思い出さずにはいられない。まぐろ丼やに逆らうような真似をしたら、朝起きた時に枕の代わりにマグロの首を抱く羽目になるということか。生臭い匂いで眼が覚めて、いきなり死んだ魚の目でにらまれるのかと思うと肝が冷えるね。漏らさずにいられるかどうか。
 あまりにくだらないのでいつか作品中に小ネタとして使ってみようかと思ってみたりもした。

 さらに話はずれるが、馬の生首抱き枕ってないものだろうか。二次元少女の抱き枕より、そっちの方が欲しいぜ。
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by crax_alexey | 2007-10-30 13:12 | 日常

見本誌が届いたという話

 レンズと悪魔V魔神陥落の見本誌が届いた。
 今月末には間違いなく本屋の店頭に並ぶと思われます。どうぞよろしく。

 見本誌が届いたら、まずは一読して誤植の有無とか書き間違いとかしていないかチェックする。原稿の段階、校正の段階で何度も見直しているにもかかわらず、それでもミスが出ることがあるんじゃよねー。不思議。

 というわけでV巻を呼んだ結果、本編には特にミスは見あたらなかったが、あとがきでミスをしたことに気がついた。ギャワー! イギリスにグリズリーはいねえー!
 これはミスった。見逃して下さると幸いであります。
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by crax_alexey | 2007-10-24 00:06 | 仕事
 金沢まで読書会に行ってきた。

 お題は「奇術師」(クリストファー・プリースト、早川文庫FT)。行きのサンダーバードの中で再読。

 再読してみると、初独自には意味不明だった部分の描写の真の意味がよくわかる。そういう点ではミステリ的である。と同時に、ニコラ・テスラの超すごいマシンを持ち出している時点でミステリではない。超すごいマシンが起こす現象はSFであるが、現象に対する説明はほとんどないのでSFではない。極めてジャンル分けしにくい作品ではあるが、面白けりゃあジャンル分類なんて別にどうでもいいよねーと思ったりもした。

 あと映画「プレスティージ」は「奇術師」のエッセンスをしっかり保ちつつ映画シナリオとして成立させているので、良くできた映画作品であったことだなあと再確認。映画を見る際は先に原作を読んでおくことをオススメしたい。映画の冒頭、山の中に異常な数のシルクハットが転がっているというショットを見た瞬間にゲラゲラ笑えるので。

 読書会に参加した方々にもおおむね好評だった模様。よかったよかった。

 一泊して雷鳥での帰り道に二冊読了。やはり人間、電車乗らないと本読まないね。

「悪魔はすぐそこに」(D・M・ディヴァイン、創元推理文庫)読了。
 社会思想社が滅んで以来、忘れ去られた作家になりかけていたディヴァインの新訳作品である。それだけでも単純にうれしいね。社会思想社文庫で出ていた既訳作品が新装される予定はあるのだろうか。
 作品自体は、著者の他の作品と同レベルのデキで、つまり面白かった。学生が堕胎に失敗して死んだというスキャンダルに伴う教員らの足の引っ張り合いがイヤすぎる。実にイギリス的ではある。

「石のささやき」(トマス・クック、文春文庫)読了。
 二人称と一人称で交互に語られる、という妙なスタイルが、オチに至って見事にはまる。さすがクック先生は安定して面白いものを書きなさる。しかし描かれる物語は極めて陰鬱でありなかなか気が重くなることよ。

「病める狐」からずっと重苦しい話ばかり読んでいるので、そろそろ脳天気な話が読みたいね。
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by crax_alexey | 2007-10-14 21:36 | 読書
 近所のマックスバリュにて駅弁大会が開催されていたので、みそかつ弁当なる代物を買って食してみた。

 味があまりに濃すぎてウープスとなった。決してまずくはないのだが、胸焼けするような濃さだった。参った。昔岐阜のファミレスで食ったみそかつは普通にうまかったんだがなあ。さすが、森羅万象ありとあらゆる物に味噌を塗りたくる人々の味覚は違うぜ、と愕然とした。だって名古屋人ってXBOXにも味噌塗るんじゃろ? イヤハヤ。


 ブレイドストーム体験版をプレイしてみる。ゲームはなかなか面白いので製品買ったろかという気になったのだが、解像度がウチのテレビの限界を明らかに超えており目が痛い。液晶とかにするとすげえ綺麗になるという噂だし、財政的にも買えん事はないのだが、現行のでかいテレビの始末をどうしようとか思うと萎えるな。その前にデスクトップのディスプレイもどうにかしたいし。このCRTとうとう十年持ったぜ? 寿命は五年と聞いていたのだが。色々悩むなや。
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by crax_alexey | 2007-10-07 23:34 | 日常
 コーヒーを飲もうとしてお湯を注いでいたら、マグカップがピキッと音を立てて割れた。ヒビが入っただけなのだが、注いだ端からコーヒーが漏れていってもう大変。流しのところで作ってたので大したことにはならなかったが、まあ驚いた。卜占でいうところの凶兆じゃろか? ヤな感じ。


「エル・カザド」をすごい勢いで鑑賞した。諸事情により十六話から二十一話までが見られてないのだが、とりあえず最初から最後まで。

 ノワール、マドラックスとで三部作となるそうだが、三部作の中ではエル・カザドが一番おもしろかったと言い切れる。ノワールもマドラックスも好きだけど。

 ちゃんとラテンアメリカ的ハードボイルドの空気をつかんでいるところが、何をおいても素晴らしい。ランズデールやカルロス・ブレイクの諸作品のような殺伐とした感じ、殺伐さが一巡りしてオモシロ感に昇華しているあたりがすごくいい。あと魔女の力云々とかいうサウザンゴシック的要素もうまく絡まってる。

 主人公のナディの強さが常識的範囲内に留まっているのもいい。霧香やマドラックスとは違って、数の暴力には勝てないし、ついうっかり撃たれたり、落石に当たって死にかけたりもする。非常識に強いキャラはナディの周囲、敵か味方かよくわからない立ち位置にいるというのはナイス配置だ。LAとかリカルドとか。いやまあマドラックスの「ドレスを着てヤンマーニが流れたら超無敵」ってのも面白かったけど。

 あとLAが変態過ぎる。奴に匹敵する変態キャラはちょっと思いつかない。

 個人的には、ラテンアメリカ的世界観の可能性を感じさせる作品だった。世界最大の文明国家であるアメリカのすぐ南であるにも関わらず、いまだに西部劇的暴力がまかり通っていて、法なんぞ知るかというやりたい放題感がある。いずれネタとして使えるかもしれん。

 しかしなんで大阪で放送してくれなかったんだ。クソッ。とりあえずサントラ買ってくるか……
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by crax_alexey | 2007-10-04 21:18 | 日常