六塚光公式ブログ


by crax_alexey

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 キン肉マン ファンが選んだベストバウト20
http://weekly.yahoo.co.jp/52/bestbouts/4-1.html

 1位がウォーズマン戦とは意外ですね。本命は悪魔将軍戦だと思ってたけど。
 俺の個人的ベストバウトはソルジャー対フェニックスですがね。
 あと4位にロビンマスク対マンモスマンが入っているのは素晴らしい。ロビンパワー全開!
 実はアルマゲストバスターのイメージ元ってアイスロックジャイロでしてね……


 近所で桜が咲き始めた模様。
 3月末に桜が咲くという環境になんの違和感も感じなくなりつつある。不思議じゃのう。はじめて関西に来た時は「入学式に桜が咲いてるなんてありえねー」などと思ったものだが。
 まあとにかく桜は見ておきたいね。住之江公園とか住吉大社とか桜生えてるカシラ?

 で、桜関連で目を引いたこのニュース。

「桜の三大名所」奈良・吉野山、花見客の高齢化で転落死相次ぐ
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/080325/dst0803252237010-n1.htm

 ヤな話だが納得せざるを得ない。
 3~4年前に吉野に行ったことがあるのだが、予想外にハードだった。下から中くらいまではまだマシだが、上千本あたりからえらい勾配の坂道を歩かされる羽目になるのでかなり参った。なおかつそんな山奥なのに普通に民家があるので自動車の行き交いが意外に多い。そっちに気を取られて道を踏み外す、とはいかにもありそうな話だ。さすが、古来より政治亡命の地として選ばれてきた土地はひと味違うなあと納得したものである。そりゃ大海人皇子も後醍醐天皇もあそこに隠れるわ。紀伊半島内陸部はほんと魔境じゃぜ。
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by crax_alexey | 2008-03-26 13:34 | 日常
 絶望した!
 最終回に一死満塁というチャンスを作っておきながらゲッツーでゲームセットになった地元高校に絶望した!
 今回みたいにちょっと希望を見せられてから試合終了になるのと、三者凡退で試合終了になるのとではどちらが幸せなのだろう。
 どちらにせよサヨナラエラーで負けた高校よりはマシだよな、と考えるより他にない。

 最後に県代表が春に一勝を挙げたのは二十四年前らしい。泣けるぜ。
 関西人というか特に大阪府民は、地元高校が優勝するかどうかに第一の興味があるらしいとか。格差を感じずにはいられない。
 優勝旗が白河の関を越えるまであと何十年待てばいいのだろうか。生きてる間に見られるかなあ。駒大苫小牧はノーカウントね。津軽海峡まで越えてしまっては、東北人的にはナシだ。

 実際問題として、野球留学生受け入れしかないよなあ。田中もダルビッシュも関西出身なんだし。
 個人的には野球留学生はアリだと思っているんですけどね。このご時世、若い人間が田舎に行きたがる要因なんてそうないよ? たった三年住むだけとはいえ、何もしないよりははるかにマシだろ。中には土着を志す人間もいるんじゃね?
 まあやりすぎると、高校駅伝で仙台育英が黒人ランナーを繰り出すのはいかがなものか的な問題も出てくるわけだが。他県出身者だけで構成されたチームに身を入れて応援できるのか、とか。悩ましい。

 あと春はともかくとして、夏の気候は東北人にとってかなりのハンデだと言い切れる。俺も初めて関西の夏を迎えた時は「この地上にこんな地獄があっていいのか」と思ったものさ。白河の関以北のチームだけハンデで最初から三点入っているとか、ファイブアウト制とか、なんらかの埋め合わせをしていただきたいもんだ。まったく。
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by crax_alexey | 2008-03-25 21:54 | 日常
 お日柄がよろしいので再び堺のダイヤモンドシティまで自転車で行ってみる。

 前回は素手で行ったため踏破に何分かかったのかわからなかった。というわけで今回は携帯電話を携帯して時間を計ることにした。
 前回の体感としては40分~50分だったのだが、今回計ってみたところ約30分という結果に。あっれえ。前回と違って平日にタイムアタックしたから、路上の他の歩行者が少なめで、たしかに走りやすかったことはあるのだが、それにしてもこの差は何か。たった10日程度で劇的にタイムが縮む程に脚力が上昇したってのか、とも思ったが、そもそも体感タイムが間違っていたと考える方が蓋然性が高いだろう。ふむむ。

 平日でもあびこ筋は人が多かったので、復路は大和川を越えた後狭い道を適当に上ってみた。偶然住吉区役所につきあたって立派じゃのうと思ってみたり。というか大阪市の区役所ってどこもかしこも立派よね。大阪二十四区の区役所踏破ツアーでもやってみようかと思ったりもした。残り二十一やな。


 高校野球が始まっている。
 我が出身であるところの岩手県が春の甲子園に出場するのは五年に一度で多い方、なので全然ノーチェックだったのだが、組み合わせを見てみたら何故か地元の学校が出てやがる。なんでやねん、と思ったが、最近置かれるようになった特別枠か、と気がついた。でもチョイ前に地元の別の高校が特別枠で出ているのでなんでまたやねんと思った。珍しいこともあるものだ。
 ちなみに明日試合だそうで、相手は地元兵庫代表。負けたか。
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by crax_alexey | 2008-03-24 19:58 | 日常
 不意に思い立ち、アクオスのインターネット接続機能を試してみた。
 LANをつなぐだけでネット接続できはしたのだが、アドレス入力をリモコンで行わなければならないので果てしなくめんどくさいし、ニコ動を見ようとしたら最新のフラッシュプレイヤー入れろとか言われるしでろくに使えない。すぐそばにデスクトップ端末とノートパソコンがあるという環境において、なおかつテレビのネット機能を活用しうるという状況はあるのだろうか。わからん。有益な使用法がないものかどうか検討してみたい。

 あと、他にDVDレコーダーとXBOX360もLANでつないでいるので、部屋の中を3本の10メートルLANケーブルが床を張っていて妙な眺めだ。美しいとは言い難い。イーサネットコンバータとか導入した方がいいのかね。


 AT-Xでサムライトルーパーが始まったんで、継続視聴することにしたんですよ。

 本放送は俺が小学生の時だったかなあ。4時とか5時とか変な時間にやってたんで、ろくに見られなかったのだが。とはいえかつて一世を風靡した作品でもあるので、この際見てみようかなあ、と。

 第一印象として、何故ヨロイギアは青と水色という色かぶりがあるのかと問いたい。普通の戦隊物だったら絶対にありえんかぶりだぜ。ブルーが二人ってゴレンジャイじゃあるまいし。何故この色チョイスなのか果てしなく気になる。他の面々も赤と緑はともかく、オレンジはどうなのか。謎チョイスだ。

 第二印象として、主人公達が戦国大名の子孫とはなかなかアグレッシブな設定だなあと思った。というか伊達政宗の子孫なんてリアルにいるじゃんよ。サンドイッチマンの髪黒い方とか。必然的に、サンドイッチマンの人と緑の鎧の人は親戚だということになる。これだからうっかり歴史に名を残すと恐ろしいぜ。

 話の内容はというと、一話も二話もそりゃねえぜという超展開で驚いた。でも昔のアニメってこんなんだよなーとは思う。頑張って見続けるぜ。
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by crax_alexey | 2008-03-22 22:03 | 日常
 レンズと悪魔1巻が10刷に到達したらしいです。
 オーイエー。まったく夢みたいな数字であることよ。よくやった俺。とはいえ独力のみで達成できたことではないので、関係者諸氏に多謝と言いたい。もちろん読者の皆様にもね!

 1巻について、いまだ気になっていることが一つある。
 1巻を書く時に意識したことは、「タマラセのカラーを抑え気味にする」ということだった。タマラセはコアなファンはついてくれたけど、ライトなファンにはそっぽむかれたんじゃね? という感覚があった。というわけで、新シリーズの玄関口となる1巻についてはカラーは抑えめにし、ここでライトなファンを引き込む、というテーマを置いたのである。一度引き込めばこっちのもの、巻が進むにつれてカラーをガンガン濃くしていったるぜ、と目論んで。
「売れるものを書く」ことと「書きたいものを書く」ことは往々にして別方向のベクトルを持つ。なので、ベクトルの合一を狙ってこういう作戦を立てたわけですよ。

 結果として、設定したテーマをクリアする作品に仕上がった、とは思う。新シリーズの世界観、設定等を読者に対していかに無理なく開陳していくか、というところにもかなり力点を置いたので、カラーを出していく余裕がなかったこともあるのだが。

 発売後、市場からは好意的に受け止められたようだ。速攻で重版かかったし。とはいえ、ネットの書評には「タマラセに比べると地味」というものも見受けられた。今でも「1巻は地味だったが、巻を重ねるごとに面白くなってくる」という感想をよく見かけるし。

 たしかに、1巻が地味なのは否定しようがない。そういう方向性で書いたので。
 いまだに気になるのは、「そのような方向性のもとに書いたのは正しかったのか?」ということだ。現状でも順調に売れてはいるが、1巻からタマラセカラー的なものを全開にしていたらもっと売れたんじゃなかろうかという気もする。しかし所詮可能性の問題であり、結局のところカラーを抑えるという俺の判断は正しかったんじゃないかという気もする。悩ましいところではある。

 まあ結論としては、いまさら1巻を書き直すわけにもいかないのだし、現状を受け入れるしかないわけだが。実績挙げてるわけだし、現状を受け入れるのになんの問題もない。ネット書評から些細な批評をもらうくらいなんだというのかね。
 そもそも、読者の購買動機としてはカズアキさんの美麗イラストの方が大きいような気もするし。イラストレーターにあの人をつけてもらったのは僥倖としか言いようがない。
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by crax_alexey | 2008-03-22 16:17 | 仕事
 人にくっついて海遊館とUSJに行ってきた。
 大阪市内に住んでいるワタクシとしては比較的近所なわけではあるが、今まで一度もいったことはなかったのです。なにしろ一緒に行く相手がおらんしな。野郎一人で行ってもむなしいしぃ。

 まず海遊館。最近来館者5000万人突破のニュースが流れたばかりだが、たしかにそんだけ人来るよなあと存分に納得できる内容だった。特に頭の方にカワウソだのラッコだなペンギンだの、女性や子供に受けるケモノどもを配置しているのがあざといというかうまいというか。
 おかげで人が多くて死にそうだった。俺には琵琶湖博物館のような穴場の方が向いてるよ、とも思った。琵琶湖博物館の水族館は基本的に湖に住んでいる地味な色合いの魚がメインなのだが、奥に進むと湖つながりって事でバイカル湖とか海外の淡水に棲んでいる謎フィッシュが多数出てきて超楽しいんだぜ?

 次にUSJ。
 まずスパイダーマンライドに乗る。スパイディが3D空間を縦横無尽に駆けめぐっており、「これが最新鋭のアトラクションか!」と驚愕した。ニコ動のMUGEN動画のスパイディなんて目じゃねえぜ。満足。

 次にバックトゥザフューチャーライド。ライドが八人乗りデロリアンだという事実にまず驚愕した。しかも横に四人の二列で八人乗りだなんて。一体どんな設計思想があればこんなトンチキな座席になるんだ。まあアトラクションを満喫できたんで文句なんか言いませんがね。

 次にターミネーター。ここはアクターの演技と3D映画を組み合わせた物。噂によると、宮村優子がアクターの一人らしい。のだが本日の演者は別人だったので残念。その人は劇の途中で殺される役回りなので、運が良ければここで「ターミネーターに殺される宮村優子」なる代物が見られるらしいよ?

 次はハリウッドドリームなるジェットコースター。ジェットコースターって乗るの久しぶりだなあ、高いところを通るからUSJの全容が見られるカシラ、などと軽い気持ちで乗ったところ、死ぬ思いをした。フリーフォールって恐いね! 三度も落とされて漏らすかと思った。ハリウッドもドリームも関係ねえよ。

 最後にジュラシックパークライド。ハリウッドドリームを見せられたこの俺に恐い物などあるものかよ、と勇んで乗り込んだものの、最後の最後にハリウッドドリーム級のフリーフォールをかまされてまたもや死ぬかと思った。特に序盤のうちは平らな水面をゆっくり走るだけだし、ライドの形状も平べったくてものすごいスピードを出すような作りには見えなかったし、で予想外の不意打ちを食らった気分だ。予想外だったために落ちる時に少々身体を緊張させすぎて、この文章を書いている今も右の肋骨あたりが少々痛い。特に痣になっていることもないが、ヤな感じ。

 というわけで存分に堪能した。平日のもっと人がおらんときに来ればもっとよかったのだが。でも一緒に行く相手がおらんから難しいな。あと向こう数年分のフリーフォール分を味わったので、今後ジェットコースターに乗るのはなかなか勇気が要るな、と思った。
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by crax_alexey | 2008-03-08 22:07 | 日常
 歯医者に行ってきた。
 実は今週頭から歯痛が原因による頭痛に苛まれ続けておりました。痛みには波があって、楽な時は楽なんだが痛い時は寝込むほど痛い。風呂入るとか運動するとか、血行が良くなると痛む模様。
 こりゃ仕事もできねえ、ということで、まずネットで歯医者を検索してみた。そうしたらまあ出るわ出るわ。区内で検索したにもかかわらずビックリするような数の歯科がヒットした。たしかにこの辺を自転車で走るだけでかなりの数の看板を見かけるもんなー。東北の寒村出身たるオラにとっては信じられねえだよ。

 とにかく最寄りの歯医者を見つけて診てもらった。本格治療は次回からということで、さしあたり痛み止めの薬をもらって帰る。薬ごときでこの頭痛が治るかよ、と思いつつ飲んでみたところ頭痛が消えたので驚いた。ゲェェー! 現代医学すげー! 問題は、次回診療が火曜日の割に二日分しか薬がないということだが。足りねー! 痛みがぶり返さないよう祈るしかない。もしくは血行を悪くすべく半冬眠状態で過ごすか。
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by crax_alexey | 2008-03-07 22:10 | 日常
 大阪府立狭山池博物館に行ってきた。

http://www.sayamaikehaku.osakasayama.osaka.jp/

 何故行ったかというと、橋下府知事による財政見直しによって潰されるであろうハコモノ候補ナンバーワンという噂を聞いたからである。

 南海大阪狭山市駅から歩いて約十分、狭山池のほとりに建っていたそれは、まあすごかった。まず、「大阪府立狭山池博物館」という表札から実際の入り口までが果てしなく遠い。その途中にドえらいプールが設置されている。マジンガーが三体ぐらい格納できるんじゃね? と思えるようなサイズであり、なおかつ常に両面が滝になっている。入る前からドギモを抜かれた。

 中の展示物もまたすごい。堤防の輪切り(現物かつ原寸大)、奈良時代に堤防の底に埋められた池から水を引く樋(現物)、片桐且元が改修時に埋めた樋(現物)、同じく改修時に堤防が崩れるのを防ぐために組んだ組み木(現物)等々、超巨大なブツをそのままに展示してある。堤防の輪切りなんか、地層に特殊な樹脂を染みこませて固めて100個くらいのパーツに分割して、その上で博物館内で組み上げたらしい。すげえとしかいいようがない。現代の科学技術はすごすぎる。

 圧倒されまくった。大阪府民であれば一度は見ておくべき博物館だろう。しかも入場無料。なんて文化的なんだ!
 しかし一方でバブリーな建物だなあと思わざるを得ない。一体どんだけ金かけたんだ。こりゃたしかに見直し対象にされるぜ。まあランニングコストが安ければ残してもいいとは思うけど。というかこんなもんを民間企業が買うとも思えん。場所的にも微妙だし。大阪府の放埒経営はまこと罪深いことであるよなあとも思った。
 でもあの建物は純粋にすごいよなー。どうにか有効活用できないものだろうか。
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by crax_alexey | 2008-03-05 20:21 | 日常

続々・ご質問への回答

 コメント欄締め切らせて頂きました。
 皆様ありがとうございます。
 いずれ機会があったらまたやろうかと。
 新刊の時期に合わせたらいいかな?

・新作を出す予定やその構想はもうあったりするんですか?

 予定はないです。
 レンズが好調ですので、しばらくはここに注力するつもりです。

 構想自体はあります。
 タマラセ続編ネタもそうですが、他にも一つ。
 いずれ発表できればいいなあとは思ってます。

・「西部だったら小学生にも負けている」と言っていましたが、これは言葉どおりの意味なのでしょうか?
・悪魔がそれほど身近なものとして受け止められているということなのでしょうか?

 この言葉自体はエルバの大口ですけど、悪魔が子供にも身近なものとして受け入れられているというのはその通りです。

・段位を取るにあたって年齢制限などの取得条件はどの程度あるのですか?

 あまり細かくは設定してはいないのですが……制限はほぼなしです。
 大学入学資格として四段免許が必要、とも書きましたし。
 ただ、子供にやたらとパワーのある悪魔を喚ばせるのは危険なので、上位の段にはちょっと年齢制限があるかもしれませんが……
 天才子供召喚士、とかいうネタで短編にまとめてみるのも面白そうですね。いずれやるかも。

・この世界では、馬のように多くの動物が希少価値となっているのでしょうか?

 そうでもありません。
 野生の悪魔は野生の動物の瞳にとりつき、未開の地を渡り歩いています。

 ただ、人が悪魔を召喚することによって人ならざる力を出すことが可能なので、「労働力代わりの家畜」がほぼ存在しないのです。悪魔を使えば同じことができるのに、わざわざホンマモンの動物を飼う人はいません。生き物は物食うしウンコもするし病気にもなるし、で。
 だからこそ、ホンマモンの家畜を飼うのは、金持ちでなくてはできないのです。アンテノラのような。

 愛玩動物はそこらに普通にいると思います。犬猫等々。

・一つの作品を書いている時に方向性が少し異なるような、それでも面白そうなネタが新しく浮かんだ場合、六塚先生ならどうしますか?

 待ちます。
 待ってれば、なにかしらパズルのピースとしてかっちりはまるような土台が思いつくものです。
 途中で別ネタを放り込むと、作品の方向性が見えなくなる危険性がありますので、無理はしないのが安全かな、と。

・エルバの名前がエイジになってました

 誤植です。申し訳ない。
 正確には原稿の段階で間違えてたと思うんですが。人間違いたまにやらかすんだよねー。
 六巻も修正の段階でシローとエイジを間違えているところが結構見つかったし。
 修正漏れッス。増刷時に直そうかと。

・来月号からのザスニの先生の連載楽しみにしてますぅ。

 宣伝ありがとうございま~す。
 えー、次のザスニからまたレンズと悪魔の連載始めます。
 前回の連載は続き物でしたが、今回は単発短編でまいります。
 予定は全三回ですが、もっと続くかも。

 なお前回の連載、「魔神決壊」は一本の話として加筆修正した上で、7巻として発表します。
 もとより6巻と8巻の間のエピソードと想定して書いておりましたので。
 連載をまとめたやつではありますが、4巻の「敗北者たちの挽歌」なみに本編と噛んでまいります。
 まあ「敗北者たちの挽歌」で張った伏線は8巻で回収予定なんですがね……

 あと7巻には書き下ろし短編が1本入ります。お楽しみに。
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by crax_alexey | 2008-03-05 10:57 | 仕事

続・ご質問への返答

・タマラセ関係のお仕事の予定は現時点でもありませんか?

 何かやる、という予定は今のところありません。
 が、何かやろうという話が持ち上がった時のための続編構想はあります。
 いつか発表できればいいんですけどね。

・宇宙大将軍は中国の歴史から持ってきたネタですか?バルヒーヨが抱えていた今後の展望をもうちょっとだけ聞いてみたいです

 元ネタはたしかに南北朝時代の武将、候景が名乗った称号ですが……
「宇宙大将軍」の「宇宙」は、現代日本語で使われるところの「宇宙」とは意味合いが異なります。
「宇」は時間的な無限の広がり(過去も未来も、ということ)、「宙」は空間的な無限の広がりを意味するそうで。
 つまり「過去から未来に至るまで、地上のみならず空も含めたあらゆる場所に力の及ぶ大将軍」とかいう意味合いになるらしいです。気宇壮大すぎるというか頭がおかしいというか。
 
 ただし、バルヒーヨ先生のそれは現代日本で使われる字義通りの「宇宙」という意味が入っています。
 何故、宇宙にまで名を轟かす必要があるのかというと……これも今後、物語内で語られるはずです。そこまでシリーズが続けばの話ですが。
 なのでここではバルヒーヨの野望の真の実態はまだ秘密、と答えさせて頂きます。

・ボルの変形にはどのくらいに限界があるのですか?

 サイズに関しては、周囲の塵を取り込むことによってある程度の膨張が可能。
 ディティールに関しては、ボルの美意識次第。
 分裂可能数は……2か3くらい? 分裂可能数が大きすぎるとえらい有利になるような気もするし。

・ナイスフォークな税騎士さん達の出番は今後もありますか?

 これは「ある」とだけ言っておきましょう。
 ちなみに、三人のお嬢さん方の名前の元ネタはスケバン刑事2に出てきた、はげ山の一夜をBGMに出てくるレオタードと仮面を着用した謎の三姉妹から取ってます。まあどうでもいい話。

・チキュウ空手はコルシカ忍法同様に段位制なのでしょうか?

 段位制ではありません。会得している人間もそう多くはありませんし、あまり実力を区分する必要がないかと。

 なお、コルシカ忍法の実態というものは長坂の口先三寸で決まるので、彼の気分次第によっては段位制でなくなることもあろうかと思います。奴なら「コルシカ忍法は段位制じゃなくて爵位制なんだぜ!」とかわけのわからんことを言い出す可能性が多分にありますので。

・「タマラセ」と「レンズと悪魔」では、どちらを書くのがより楽しいですか?

 たしかにどっちも楽しいんですが……
 敢えて言うなら、「今書いていて楽しい」という理由でレンズですかね。タマラセの頃は新人で右も左も分からず、的なところがあったのですが、さすがに三年も作家を続けてスキルを積むと、勝手も分かってきますしね。


 もう二、三日ほどコメント欄を開けておきます。
 何かありましたらどうぞ。
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by crax_alexey | 2008-03-02 20:31 | 仕事