六塚光公式ブログ


by crax_alexey

げんじょおほおこく

 しばらく放置していたような気がするので、現状について報告させていただきます。

 今年前半の内に二冊出します。出す予定です……たぶん。
 うち一本はすでに原稿が上がっているので、いずれ近いうちに発表があるかと。
 もう一本はつい先日書き始めてます。
 重さ60キロのサーフボードで人間を二枚におろすような話さ!

 去年みたいに年8冊なんてマネはできそうにないですが、今年もモリモリ書いていきますので。
 今後ともよろしくです。

 さあ仕事仕事。
[PR]
# by crax_alexey | 2010-03-03 14:43 | 仕事

ゾンビvs少林拳という話

「高慢と偏見とゾンビ」(ジェイン・オースティン&セス・グレアム・スミス、二見文庫)読了。

 クソ面白かった。この作者頭おかしいんじゃないのと思えるほどに。

 イギリス古典文学「高慢と偏見」にゾンビを放り込んだという本当にタイトル通りの話で、この発想をする時点で十分に頭がおかしいと言い切れるが、さらに「イギリス上流階級人は、ゾンビと戦うために皆少林拳を会得している」という設定を付け加えているおかげで決定的にどうかしている。時折その戦闘能力がゾンビ以外にも発揮されたり……というかなんでもかんでも暴力で片付けすぎだろ英国紳士。組み合わせが絶妙すぎる。

 全米百万部の大ヒット作らしい。納得できる。
 ゾンビは何とでも混ぜられるから卑怯じゃのう。しかしここまでイカれた話を書くのは結構なセンスが要求されるのだろうとも思う。俺も「レ・ミゼラブルとゾンビ」とか書いてみたいわ。無敵超人ジャン・バルジャンがパリの下水道に潜むゾンビどもをちぎっては投げる話。

 存分に楽しめたので、原点である「高慢と偏見」も読まねばならん。読んでないんです。
[PR]
# by crax_alexey | 2010-02-15 21:25 | 読書

安土城52号

c0091343_15321354.jpg

 載せるの忘れてた。一周年でござる。
[PR]
# by crax_alexey | 2010-01-27 15:32 | 日常

安土城51号

c0091343_21524682.jpg

 外壁が埋まった。
[PR]
# by crax_alexey | 2010-01-19 21:52 | 日常

安土城50号

c0091343_19574477.jpg

 節目の50号。だがこれから一周年の52号、全体折り返しの55号と記念号数が来るので、祝っていいのか微妙なところ。
[PR]
# by crax_alexey | 2010-01-08 19:57

安土城49号

c0091343_21445731.jpg

 外壁が立ち始める。
[PR]
# by crax_alexey | 2010-01-04 21:45 | 日常

年末年始に読んだ本の話

「殺す者と殺される者」(ヘレン・マクロイ、創元推理文庫)読了。
 50年ぶりの新訳復刊作品。こんなに面白いのになんで50年間絶版だったのか。長生きはするものね。
 マクロイのシリーズキャラクター、ウィリング博士は出てこない単発作品。そのためか、終盤あたりで出てくる超展開に驚愕した。なんという反則技、と思ったがしかしよくできている。全編を貫く奇妙な違和感と不安感、最後の新聞記事の不気味な描写など、ニューロティックスリラーと呼ぶにふさわしい。細かいことを言い出すとネタバレにならざるを得ないので、突っ込んだ感想を書けないのがやや残念。

「造物主の掟」(J・P・ホーガン、創元SF文庫)読了。
 課題図書につき十数年ぶりに読み直した。前読んだとき同様に超おもしろかったという感想は不動だが、一点気づいたことがある。筋立てがこの間見た映画アバターにそっくりだ! この筋立ては「先進文明が後進文明ととのコンタクトを行う」という類型の物語における鉄板テンプレなんですかね。話の展開に驚くことは少ないが、安定して面白い。ベタなのは悪いことじゃないさ。
 やっぱり傑作だと思う。ザンベンドルフ先生はやはり心の師匠の一人だ。彼の主張が全く古びてないのは驚きである。

 去年はあまり本を読めなかった。読書量を増やしていきたいね。
[PR]
# by crax_alexey | 2010-01-03 15:55 | 読書

安土城48号

c0091343_19443664.jpg

 畳セット。
[PR]
# by crax_alexey | 2009-12-30 19:44 | 日常
「犬の力」(ドン・ウィンズロウ、角川文庫)読了。
 ラテンアメリカの麻薬組織の壊滅を志す男アートと、麻薬組織のリーダーとなる男アダンの30年にわたる戦いの物語。
 超大作だった。このミス1位も納得できる。ほんと面白かったよ。ウィンズロウ先生はハズレがないなあ。といっても俺、読んだことあるのボビーZとカリフォルニアの炎だけだけど。

 ラテンアメリカ舞台で犯罪を扱う小説の例に漏れず、残虐行為満載の底抜け感あふれるバイオレンス小説だった。世界最先端の文明国家たるアメリカの近所でありながら、なんでラテンアメリカってこんなムチャクチャなんだろうと思うのだが、海外に行ったとのない俺には及びもつかない様々な事情があるのだろうなあ。ま、ラテンアメリカに行くまでもなく、アメリカ南部舞台の小説もかなりムチャクチャ感に溢れてはいるけど。

 残虐行為の描写についてはそれなりに読み慣れているつもりだが、麻薬組織同士の抗争で敵組織のボスの子供を谷底に落とすところと、「バナナの皮剥き」はかなりキたぞ。バナナの皮剥きをされたのは子供を谷に落とした奴なので因果応報と言えばそれまでだけど、「そこまでしなくても……」と素で思った。この世にバナナの皮剥きをされるために生まれてきた人なんていないのよ! あばばばば
 この衝撃を何らかの形で自著に反映させてみたいものである。
[PR]
# by crax_alexey | 2009-12-24 19:45 | 読書

安土城47号

c0091343_13423470.jpg

以前はあんなに手こずった襖はりにも慣れてきた。
[PR]
# by crax_alexey | 2009-12-21 13:42 | 日常